親が施設に入ってひと安心…のはずが、「実家どうする?」が頭から離れない。
この記事は、売却ありきにせず、家族が揉めずに次の一手を決めるための「最初の15分」でやることを、手順化した内容です。
目次
この記事がいう「片付け」ではなく「整理」
止まる原因は作業量ではなく、方向性が決まらないまま片付けを始める怖さ。
だから先に「整理(現状・意向・リスク)」をつくり、片付けを“作業”に落とす、という考え方です。
1) 実家を放置すると負担が増える
- 固定費が出続ける(電気・水道・火災保険など)
- 劣化・トラブルが増える(換気不足、雨漏り、害虫、近隣クレーム等)
- 家族が揉めやすくなる(売る/残す、片付け担当、費用負担など)
2) 片付けの前にやる「整理」は3つ
- 家の状況整理:名義、ローン残債、固定資産税・固定費、賃貸可否(設備・劣化・残置物)
- 家族の意向整理:売却/賃貸/保有/管理、優先順位(お金・思い出・手間)、意思決定者
- リスク整理:相続の見通し、共有化リスク、施設費用とのバランス、近隣対応・管理体制
3) 最初の15分でやる「3ステップ」
- STEP1(5分)固定費を書き出す(固定資産税、光熱、保険、管理費等)
- STEP2(5分)家族の希望を3択で聞く
A 売ってスッキリ/B 貸して収入/C しばらく保有 - STEP3(5分)次の行動を1個だけ決める
①登記簿で名義確認 → ②室内写真で判断材料 → ③相談先を決める

